党首挨拶

2024年7月12日

政治

平成27年(西暦2015年)頃より、米ドルを中心とした金融世界の実質的な混乱は、

世界の至る所で金融破綻や紛争となって顕れ、時間が経つにつれてその深刻さを増しています。

此のような世界情勢の中で、今、私たち日本人がその標的となっています。

既に日本の国土が敵性外国人に売られ、安全な食料が奪われ、水道が汚染されています。

前代未聞の外国人優遇の移民政策は私たち日本人の生活基盤を脅かし、日本の豊かな自然は無差別な

乱開発により破壊されています。これにより地域の文化財やその精神までも破壊されています。

また各国の戦争や紛争の後始末に駆り出され、外国への支出は増えるばかりです。さらに計画されていたと考えられる新型ウィルスによる

パンデミック対策として、安全性が全く担保されていない高価で極めて危険なワクチンと称する遺伝子組み換え注射を強制接種され、

言論も制限(弾圧)されて、社会や家庭が分断されています。しかもその代償を支払わされた上、健康や生命までも奪われようとしています。

このような事態を招いた大きな要因の一つが、米国に諂(へつら)い、中国に阿(おもね)って国を売り、自らの利益を貪(むさぼ)る

利権政治家の跋扈・蔓延(ばっこ・まんえん)です。

先の大戦後、私たちは、大きな力によって抑え込まれてきました。しかし現在に至り、その力は私たちを抹殺しようとしているかのようです。

このまま見過ごしては、私たち日本人が生き残れる余地は無いように観えます。

そこで、私たち日本人が、自ら政治を取り戻さなければなりません。いわゆるプロの政治屋は要りません。

素人たりとも、私たち日本人が日本の政治を執(と)らなければなりません。

人類史上、もっとも長い国家の歴史を重ねている私たちの日本は、あと17年で皇紀2700年の節目を迎えます。

その時には、全世界の人々と共に祝福されるような、安全・安心で幸せ溢れる人間の国家を一緒に造っていきましょう。
 

令和5年9月吉日(癸卯秋分)

                   日本保守党党首  石 濱 哲 信